インドにはニルギリ山岳鉄道という走る世界遺産がある。

それに乗るために山の麓の街、メットゥパーラヤムにやってきた。

チケットはシーズン真っただ中で

受付のインド人１「２ヶ月先まで乗れないよ！28km先のクーヌールまでバスで行きな！」

僕「蒸気機関車に乗りたいんだよ！クーヌールまでバスで行ったら乗れないじゃん！」

（ニルギリ山岳鉄道は前半は蒸気機関車、後半はディーゼル機関車）

みたいな感じで揉めていると

受付のインド人２「明日の朝おいで。もしかしたら乗れるかもしれないよ」と優しい一言。

電車は朝７時１０分出発で５時頃にホームに行けばいいということでした。

チケットの情報を無事ゲットし、街へ繰り出します。

ホームの子供達。

牛が生活に溶け込んでる風景好きだ。

メットゥパーラヤムの情報はガイドブックに「山岳鉄道があるよ！」といった情報しかなく

地図もなく、街の大きさ、何にも分からずとりあえず人から情報を集めまくる。

リキシャのおじさんに話しかけると外国人が珍しいのか

「おい！フレンド！変な日本人がいるぞ！かもん！」

みたいな感じで色んな人に電話をして友達をかき集め始めました。

「昨日、SIMカードのチャージをしたんだけどインターネット使えないんだ…」

みたいな事を話していたら携帯屋さんのおじさんまで登場。

「ここは２G回線しか使えない。多分他の街に行ったら使えるよ。」といわれ

結局使えませんでしたが。（他の街でも使えず…）

その後は暑さを避ける為にお昼寝して、涼しくなった頃に散歩していると

たまたま朝の集団の中にいた床屋さんにたどり着きます。

そして今回も日本人がいると分かるとどんどんインド人が集まってきます。

髪を切るつもりはなかったんだけど、ナイスな手さばきを見ていると

「インドで髪を切るのもおもしろそうだ・・・」と好奇心が湧いてきて

お願いしちゃいました。

毛むくじゃらになりそうだったから上半身裸で。

価格はフレンド価格で０円。

散髪後は載せませんが…。

次はいよいよ山岳鉄道に乗り込みます！

現在地はドバイですが、もうしばらくインド続きます。

世界の魅力を伝えるのがブログのコンセプトなので。

ブログ読んで「インド行きたくなった！」みたいな人が出てこれば嬉しい限りです。

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ー★宿情報（オススメ！）ー

今回泊まったのは駅構内にあるリタイアリングルーム。

翌日電車に乗るには最高のロケーション。

部屋はこの広さ・清潔さで３００ルピー（約５７０円）

インドで一番快適な宿でした！