アフリカの温かい心。マラウイへ。
マラウイはよくこう呼ばれる。
The Warm Heart Of Africa
ーアフリカの温かい心
こう呼ばれているだけあってマラウイは訪れたツーリストから絶大な人気を集めています。
そういうこともあり期待を高めながらマラウイへ入国した。
ムベヤから国境の町まで3時間。(5000シリング)そこから国境まで徒歩30分。
国境からはバスはなく、タクシーらしき乗り合い自動車でムズズまで向かった。(4000MWK)
車は日本の中古車のようで、ドライバーは「これはなんて読むんだ?」といいながら日本語表記のカーナビを使いこなそうと頑張っていました。
しばらく走るとマラウイ湖が見えてきた。
マラウイ湖はマラウイの面積の1/5を占め、琵琶湖の44倍という非常に大きな湖。
淡水湖ときいていた為、どんよりした色してるのかなーと思っていたら
ザンジバルに負けないくらいの奇麗な青い青い色でした。
この時マラウイ入ってから数時間しか経っていなかったけども、快晴の青空の下、素朴なマラウイの景観をみていたらもうすっかりマラウイの虜になっていました。
途中日本が関わったと思われるものをいくつか発見。
これ以外にもたくさんの井戸を見かけたりと、外国からの支援と思われる痕跡を至る所で目にしました。
マラウイは治安良く、人も良いから援助しやすいのかもしれません。
国境から4時間ほどでムズズに到着。バスに乗り換えンカタベイへ。(800MWK)
ンカタベイはマラウイ湖に面したこじんまりした町です。
ふらっと散歩して
魚を食べて
パイナップル食べて
マラウイ湖を見ながらのんびりする。こんな日常が繰り広げられます。
キリマンジャロ後からずっと弾丸移動が続いていたので、ここでは久々にのんびりできました。
次はンカタベイから行く事の出来る島。チズムル島へ。
1ドル=435MWK=102円
ー宿情報ー
BIG BLUE STAR。テント泊1500MWK(約350円)ドミは多分2000MWK。WIFI可。
屋根の下にテントをたてることができました。この時期は雨が多く外でテント泊ができません・・・。