首都ハルツームにトゥッティアイランドという楽園がありました。
カリマから首都であるハルツームにやってきた。
とある縁でハルツームではJICAの隊員の方のお家にお邪魔することに。
ただの小汚い旅人の分際で初対面にもかかわらず、図々しくも泊めていただけることになり、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、とーっても親切にしていただきました。
そこで教えてもらったのが「トゥッティアイランド」という島。
トゥッティアイランドはブルーナイルとホワイトナイルに挟まれた場所にあります。
僕は基本的には、国の首都が嫌いだ。
無機質な高層ビルが立ち並び、無数にいる人々。
でも、そんな首都からほんの数十分行った所に別世界が広がっていた。
人の生活が垣間見えるような家々と緑と動物。
首都の中心部からちょっと移動しただけでこんな世界が広がってるとは思わなかった。
ぶらぶら歩き回ってその辺の人たちとお話して・・・
もうただそれだけで凄い楽しい。
ずーっと歩くと農業をやってる場所にたどりついた。
牛を使って地面を耕してるのがなんともいえない。
島の最北端では青ナイルと白ナイルの合流地点がありました。
ただ合流しているだけで、何の感動も面白見もなかったけども。
田舎だったらどこでもこんな感じなのかもしれないけども
首都のど真ん中にこんな場所があるって事が砂漠のオアシスみたいな感じで本当に良かった。
ハルツーム何にも期待してなかったけれども意外と楽しめました。
週1回行われるダンスに連れてってもらったり
JICAのイベントを垣間見ることができたりと、凄い充実した日々を送れました。
3日間ありがとうございましたー!