アルメニアからイランへ入国します。
アルメニアからイランへ抜ける場合、多くの人はアルメニアの首都エレバンから国際バスでイランのテヘランやタブリーズに向かう。
しかし、今回はナゴルノ・カラバフ共和国とタテヴ修道院を経由して行きたかった為、バスを乗り継いで行く事に。
今回の記事は単なる国境越え情報となります。(約一ヶ月前の事なので記憶が曖昧ですが…)
位置関係はこんな感じ。
まず朝9時頃ナゴルノ・カラバフからゴリスに向かう。バスがあると聞いていたけど、見つからず、シェアタクシーで3000ドラム。(1−2時間)
ゴリスでバスを見つけ、昼過ぎ頃タテヴへ向かう。(バスの本数かなり少なめ)
そして1−2時間でタテヴ到着。(700ドラム)
日が暮れてきたのでタテヴで1泊。
バスの終点付近の水飲み場前の家。家の名前は「artush house no.5」らしいです。1泊5000ドラム。
朝夕付き。
そして翌朝バスでカパンへ。(1000ドラム)
数時間バスを待ち、今度はイランとの国境近くの街メグリへ。(14:30〜2000ドラム)
メグリからボーダーまでタクシー使おうか歩こうか悩んでたら、なんとバスがボーダー前でおろしてくれました。
チェックを受け徒歩でイラン側のイミグレへ。
この川を越えた先がイラン。
メグリ行きのバスで会ったイギリス人とともに国境を越える。
そして・・・指紋を取られたりしつつもなんとか無事イラン入国成功!
この時点で夕方5時。
ここからはネイティブスピーカーの彼にタクシーの交渉はまかせ..
2人でタクシーシェアしてジョルファまで1人110000リヤル(約360円)2時間。
ジョルファからはその辺のおじさん見つけて3人でタブリーズまで1人100000リヤル(約330円)2時間。
タブリーズに到着したのが夜の9−10時頃。目当ての安宿に駆け込むと…
宿代はガイドブックの値段の数倍に値上がりしてて断念。
僕の歩き方は11−12年(約2年前)相棒のロンプラは2007年。
物価の上昇が激しいイランでは、ガイドブックの値段は全く当てにならない模様。
そこから1時間程安宿を探し歩いて・・・ようやく発見。
Hotel Pasargad 1泊150000リヤル(約500円)
一日がけの移動からの真夜中の宿探しで体はぼろぼろでチェックイン後速攻眠りにつきました。
そんなこんなで次からようやく13カ国目イラン編スタート!
明日はイスラム教”シーア派”についてです。
アルメニア滞在期間9月9日〜9月17日(9日間)
ー使ったお金ー
合計約11500円(飯2400円+ホテル3100円+シャワー600円+その他1800円+バス3600円)