火の国

アゼルバイジャンでは多くの場所で”火”を感じる事ができる。

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現在アゼルバイジャンでは、国民の大多数がイスラム教徒である。

しかし、昔ここでは排火教とも呼ばれるゾロアスター教が主流だったので、今でもアゼルバイジャンでは”火”をモチーフにしたものが多く見られます。

例えば前回の記事のバクーの駅の写真。

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Bakiの上部で火がメラメラしています。

そして極めつけはこれ。

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バクーのシンボルとなっているこのタワー。火をイメージして作られています。

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タワーの名前は”フレイムタワー”

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近くで見るとかなりの迫力。

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タワーの隣にはひっそりとモスクがあります。今ではほとんどゾロアスター教徒がいないにもかかわらず、圧倒的にゾロアスター教の火の方が目立っています。

「なぜ!?」と思って調べてみたら、火はアゼルバイジャンの富の源泉である原油を象徴するという説も見受けられました。。。真相はよく分かりません。。。

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ちなみにタワーの内部は小汚い旅人が入っていけるような空間ではないので、注意しましょう。

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タワーの下は広場になっていて

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カスピ海を一望することもできます。遠くから見ると奇麗だけれども、近くで見るとかなり汚れています。

そしてバクーの一番の見所は、夜景。夜になるとこの広場は人で溢れます。

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動画はめんどくさいので載せませんが、夜のフレイムタワーは火でメラメラしたり、国旗になったり、かなり見応え有りです。

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広場には本物の火も有りました。

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次はアゼルの秘境フナルッグ村へ行きます。

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