グルジアから3泊4日でアゼルバイジャンに行ってきました。
アゼルバイジャンは物価の高さと、評判の悪さと、ビザの取得の面倒くささから、多くの旅人から避けられている国。(ビザはトビリシで取得可能。数日かかります。)
グルジアやアルメニアは行くけれども、アゼルバイジャンには行かない。って人が大多数。また行く人でも、ほとんどが0泊か1泊で首都のバクーだけ。
それでも「今行かなければ一生行かないだろうなー」「アゼルだけ仲間外れにするのもなあー」とか思った末、3泊4日で地方も含めたっぷり周ることに。
またしても坊主と共にトビリシ駅から夜行列車に乗り込む。(3等38ラリ=2280円)
3等にもかかわらず、ベッドマット、シーツ、枕完備!
インドの寝台列車とのクオリティーの差にびっくり。
朝日に照らされる19歳旅人(休学中)
1年半前まで高校生だよ高校生。最初宿で会った時、何か修行しているお坊さんかと思って、敬語で喋ってたのに。年齢聞いてたまげた・・・。
そして翌朝、16−17時間程かけてアゼルバイジャンの首都バクーに到着!
とりあえず、宿に向かって歩く。
バクーの街並はオイルマネーで儲けている国だけあって、かなり整備されてます。
タクシーだってこの格好良さ。
その辺に会った人に宿まで案内してもらい、有名な安宿カスピアンホテル到着。
ドミトリーで1泊16マナト(約2000円)
やっぱりアゼル高いです。
カスピアンホテルは城壁で囲まれている旧市街と呼ばれる場所にあります。
旧市街は迷路みたいになっていて
所々アートな感じが垣間みられる場所。
この家なんかめちゃくちゃアートチック。
どんな人が住んでるんだろー。
工事中の壁を本物に似せてあったりもしました。コーカサスではいろんな場所でちょっとした心遣いや遊び心を感じる所が凄く多い。
旧市街以外でも、木にスパイダーマンがいたり
工事中の場所に変な人形あったり。
そしてこの旧市街にはなんと世界遺産が2つあるのですが・・・
シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿(学割使って入場料0.6マナト=78円)
2つとも全くもって魅力が分かりませんでした・・・。なんでこれが世界遺産になったんだろー。
次はバクーの真髄、フレイムタワーと夜景を見にいきます。
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