サフランボルの人々は人懐っこく親切でたくさんのおもてなしを受けました。

次の街、トラブゾンに行くバスチケットを買う為に新市街へ向かう事にする。

ヒッチハイクで行くのもいいけれども、トラブゾンまでは１０時間以上かかるので夜行バスで行ってしまいたい。

そこで普通に行くのもつまらないので山道を歩いて行く。

街を一望できていい感じ。

だったんだけれども・・・山が途切れて新市街へ行く道はなく、結局普通の道で行く事に。

下りれる場所を探す。

途中見つけた山の裏にある住宅街。

子供達が元気に遊ぶ声が遠くからでも聞こえる。

ちょっとワクワクして下りて見る。

なんだかアジアっぽくて凄いいい雰囲気。

そして通りに出ると・・・

人がどんどんどんどん寄って来る。

中心街から離れてるから、かなり外国人が珍しいのかな。

何杯もチャイを頂き、お菓子まで御馳走に。

「俺の腕に日本語で俺の名前を書いてくれ！隣にカッコイイって書いてくれ！」と言われて５人くらいの腕に字を書く。

次に会った日本人にこれを見せるのだろうか？

それからこの村を散策してみるも、次から次へと人が寄って来て全然進めない。

するととある家族がお家においで！と言っている。

このどんちゃん騒ぎから撤退する為にもお家にお邪魔する。

言葉は通じないけど、心は通じる。ヨーロッパでは言葉が通じないと通じ合えない事が多かったからなんだか楽しい。

またまたご飯も頂いちゃったよ。サフランボルでは毎日お昼ご飯御馳走になりました。

  

帰る時もたくさんの人が寄ってきました。

こういう人の温かさって本当に心がほっこりしちゃうね。

この後バスチケット売り場に行ったんですが

３日後くらいまで満席でした・・・またまたヒッチハイクになりそうです。

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