パムッカレからカッパドキアへの道中に青い青い湖が広がっていた。
パムッカレの後はいよいよカッパドキア。
しかし、カッパドキアまではバスで約10時間。日中に乗ると丸一日移動でつぶれてしまうので、夜行バスを待たなければ行けない。
つまり1日目にパムッカレを満喫してしまったので、2日目は夜まで暇だということだ。
なんだかそれは勿体ないような気がして、急遽エイルディルという場所に行く事にした。
丁度エイルディルはパムッカレとカッパドキアの間にあるので、日中エイルディルを散策した後に夜行バスでカッパドキアに行くことができるのだ!
そんな訳で11時半のバスに乗り込みエイルディルに向かった。
トルコのバスはテレビモニター付いていて、WIFIも繋がる上に、機内食まで出ます!
快適なバスに乗る事4時間・・・
僕の視界に突如入り込んで来たのは
空よりも青い真っ青な湖。今までこんな奇麗な湖見た事あったっけ。北海道の湖も奇麗だった気がするけど、遠い昔であんまり記憶がない・・・。
バスターミナルまで行くと思っていたのに、道ばたで下ろされる。それだけここに来る人がいないってことかな。
それにしても本当に青かった。
それから街の中心部まで歩き、カッパドキアまでの夜行バスをゲット。出発時間まであと4時間。
歩き方曰く、7km離れた所に湖を一望できる絶景ポイントがあるらしい。
てことでバスステーションの横にあったレンタルチャリ屋さんでチャリ借りていざ出発!
チャリで山登るの久々すぎてテンション上がりまくり。
誰にも理解されないけれども、自転車は山が一番楽しいんだよ!
名古屋から東京行くのにわざわざ岐阜ー長野間の乗鞍岳(自転車で登れる日本最高地点、約2700m)経由したくらい山が好き。
(僕と自転車の関係はこちらの記事で→”きっかけ“ なぜか今までで一番アクセス数多い記事。)
こんな景色を見ながら登る。
するとようやく日向に出た!
こういう視界が開けて、青空が広がる景色、一番の大好物。
紹介が遅れましたが、今回の相棒。ビアンキのマウンテンバイク。
しばらくするとようやく見えた!ビューポイント!右上の小さいやつ。
ハァハァゼェゼェ言いながら登る。でもこの感覚が気持ちいい。
ようやく到着!テンション高かったのでこうなりました。去年タイで買ったパンツが緩くなってきてずり落ちてきてます。
本当に眺めが良くて気持ちのよい場所でした。
時間がなくてあんまりのんびりできなかったけど、山の上には村もありました。牛が自由に歩いていてインドみたいな雰囲気。
そして颯爽と山を下って帰りました。下りもいいけど、登ってこその下りだよね。
まだ時間が少しあったので島みたいな場所をお散歩。
めちゃくちゃ長閑な光景が広がっていました。
ここでは波の音を聞きながら、ボーっと本を読む、そんな1日を過ごしてもいいかもしれない。
今回チャリに乗って改めて思った。やっぱりチャリ最高だ。
イスタンブールからチャリ旅始めたくて、何件かチャリ屋さん廻ったけど、荷台が付いてるちゃんとしたマウンテンはかなり高くて結局買えず・・・。
そもそも今回コロコロキャリーで、自転車に括り付けるとしたら相当しっかりした荷台じゃなきゃいけないし。
でも、いつか海外チャリ旅やってみたいなー!
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ー旅情報ー
パムッカレーエイルディル・・・30TL
エイルディルーカッパドキア・・・50TL
自転車レンタル3時間・・・10TL
パムッカレからカッパドキアまで直通で行くよりも高くなるけど、それだけの価値あり!