口にお皿を入れている民族”ムルシ族”に会いに行ってきました。
ジンカで会った人達とツアーを組んでムルシ族の住む村へ向かう。
ジンカから車を走らせる事、数時間。
窓から見える人々はすべてムルシ族らしき人となり、やがて村に到着した。
ムルシ族はお金に関してかなりうるさく、「俺を撮れ!(金をくれ!)」とツーリスト達に集まってくる。
彼らは写真を取るのに1人2−5ブル(10−25円)のチップが必要なのだ。
彼らはもともとは自分を醜くすることで商品価値を無くし、奴隷になることを避けていたみたい。
でも、今となっては大きな皿をはめている人ほど美しいとされるんだって。
ムルシ村。たくさんのムルシ族に会えてなかなか楽しめました。
ツアー会社によっては不満たらたらになる事も多いようなので、ツアー選びは慎重に。
ムルシ村ツアー費用
・入村料100ブル(each)
・国立公園入場料180ブル(each)
・セキュリティー110ブル(group)
・ガイド200ブル(group)
・パーキング54ブル(group)
・車100ドル(group)
合計7人で1人590ブル(約2950円)となりました。
ツアーはジンカで声かけてくる人達から自分の信頼できそうな人をチョイスすることになります。頑張って良い人を見つけましょう。
国立公園内にはムルシ族の村がいくつもあります。予め大きな村に連れてってくれる事を交渉しておきましょう。