ヒッチハイクでギョレメからサフランボルに向かいます。
カッパドキアの次に向かうのはサフランボル。
元々行く予定はなかったけれども、会う人会う人が絶賛していたので行ってみる事に。
しかし!バルーンで大きな出費をしてしまったのであんまりバスは使いたくない。
それに丁度この時、ラマダン明けの大型連休でチケット取れるかも分からない状況。
ということでヒッチハイク決行です!
こんな事もあろうかと思ってイスタンブールでマジックペンと大きな用紙を買っておいたのだ!
これが功を成したのかヒッチハイク始めてから5分で1台目げっと。
1人目はギョレメ屋外博物館のスタッフさん。
ラマダンの話になって「いや、俺はやらなくていいんだ。毎日ビールも飲んでたぞ。さらに毎晩奥さんと….」みたいな事話しました。トルコ人はやっぱり緩い人が多いのかな。
彼に下ろしてもらったのはここ。
信号あるし、停まれるスペースばっちしだし、すぐ行けるかなーと思ったけれども中々停まってくれず
絡んできた暇そうな若者と一緒にヒッチハイクしてました。
でも、彼らがいなくなったらすぐ2台目げっと!
500kmくらい離れた所に住んでいるおばあちゃんに会いにいくんだって。
3台目は10分程度で停まってくれました。トルコは親日だからやり易いのかな?
3台目の人は第一声が「Where are you from??」で「Japan!!」って言ったら「乗れ乗れ」みたいな感じになりました。
こんな風景の中を突き進む。
そしたらね、こんな景色が現れた。
なんとこれは塩の湖。
散歩してみたかったけれども、今の僕はタダで乗せて頂いている身分。
「ちょっと散歩させて!」なんてことは口が裂けても言えない。
アンカラまで乗せてってくれるみたいだったので、横目で見ながら通り過ぎるつもりでいた。
そしたら急に「5分コーヒー休憩するぞ!」とのことでパーキングに停まった。
ちょっと悩んだ末、僕の出した決断は・・・
ここで下ろしてもらいました☆
だって、目の前にこんな景色が広がっていたら行くしかないでしょう。
こんな場所にホテルないだろうし、野宿する気満々だったんだけど
レストランの人に「この辺にホテルあるー?」って聞いてみたら
この建物内にありました☆
シングルルームで1泊25TL。トルコ初のシングルルーム。落ち着く!ドミトリーも楽しいけど、たまにはシングル泊まらないとね。
ということで次の記事ではトゥズ湖散策しちゃいます!
にほんブログ村 世界一周 ←携帯の方はコチラ!