パリに来たらここに行かなきゃいけない、みたいな強迫観念にかられルーブル美術館に行ってきました。
それほど「行きたい!」って気持ちがあった訳じゃないけれども
パリに来ておいてルーブルを見てないとか「えーバカじゃないのー」って白い目で見られそうだったので一応来てみました。
着いて早々、「どこから回ればいいんだろうめんどくせー」という気持ちになりながらもとりあえず歩き出します。
これでも一応”建築・デザイン工学科”なんですけどね。アートに関してそんなに興味が出てきません・・・。
ほとんど足を止める事もなく歩きます。
やっぱりルーブルに来たらモナリザやミロのヴィーナスといった王道は抑えておかなきゃまずいので、とりあえず人が多そうな場所を目指します。
いたいた。人の大群。
そして奥には・・・
モナリザ!
みんな絵が見たいのが、写真がとりたいのか、もう良くわかりません。
これじゃ落ち着いてみようにも見る事もできません。
写真撮ってそれを見るなら、ネットで調べた方がいいんじゃないでしょうか。
まあそんな事をいつもパシャパシャ撮ってる僕が言える立場ではないんですけど。
今回はあまり写真撮ることに興味が出なかったので、客観的な立場から。
ヴィーナスさんはモナリザさんと比べると不人気でした。
途中見かけたけど、これも多分有名だよね。名前分かんない。
こんな感じで2時間程で終わってしまいました。
人によっては半日とか、一ヶ月とかかかるみたいです。
誰か僕に美術館の楽しみ方教えて下さい。
建物自体は見てて楽しいけど、中の作品にあんまり興味が持てません。
その後近くにアレがあるということで行ってきました。
レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャース設計のポンピドゥーセンター。
建築学科の方なら一度は見た事あるんじゃないでしょうか。
学校の授業で見た記憶があったので、一応来てみました。建築学生として。
中の土産屋さんではマニアックな物ばかり売ってました。欲しいものもあったけど、高すぎて買えず。
これでフランスは終了です。次はイタリア・ピサに飛びます。
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