ダッカ行きの飛行機に乗る前に一人の日本人と出会いました。
彼は今回バングラデシュで起きているハルタル(デモやストライキ)を取材しに来た出版社のフォトグラファー。
彼いわく、今のバングラデシュは過去最高レベルの治安の悪さだということ。
度重なる乗り換えが終わり、ようやくバングラデシュに行けると思ったのに期待が不安に早変わり。
ダッカに到着し、情報収集の為に日本大使館に行ってみても
「いつどこでハルタルが起こるかは把握しきれない」「外出は極力控えろ」
と言われる有様。
しかし、翌日バングラデシュ大統領が病死し、予定されていたハルタルが中止になって
案外普通に旅できちゃいました。
でも銃持ったポリスが街中をうろうろしていたり(フレンドリーでした)
デモ行進していたり
ちょっぴり危険な雰囲気もちらほら。
バングラデシュに来る方は、ハルタルの情報をしっかり把握しておきましょう。